グラスアイ制作日誌 今年度の作り方まとめ

さて去年度の作り方まとめとそう大差ないですが、この稚拙でくだらないブログへグラスアイの作り方を探しに来てくださる方ようこそようこ!また似たような作り方を載せます。

 

ちなみにおうちでのバーナーワーク環境はこんなかんじ。

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あー><;

今見たら火の近くに白衣写ってますがこうゆう燃えそうなものは片付けましょう。ちゃんと1m以内に消火器を用意してたりします。

毎回グラスアイ作る前は腕ならしにとんぼ玉つくってるので冷却材にはトンボ玉が突っ込んであります^^;

 

まず白をベースに眼球をつくったら虹彩の枠になる色を乗せます

茶色をのせてみました(いつもだいたいここはこの色使ってる)

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少し潰したら今度は虹彩のベース色を乗せます

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んで潰します。この時虹彩のフチの色がギリで出るか出ないかくらいに色を重ねます。ちょびっとだけ要技術力

今回は新しい試みでとんぼ玉技術のひとつである透明入れた奥行きを持たせてみました、どうなることやら・・・

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この点打ちが馴染むまで加熱したらとうとう要である虹彩模様入れです。

レース棒を巻き状にして乗せるのですが例によって撮影してくれる人がいないのとここはカメラ片手間にできることじゃないので乗せて丸くした後だけ^^;

ここはある程度は要技術力

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これを潰すと放射状の帯が出るわけですね(∵)ノ

虹彩からはみ出さずに、虹彩端ギリまでレース棒が行き渡るように潰します。とっても要技術力。

例によって(ry

虹彩をなじませて瞳の黒をゴマ粒ほど入れて上から透明をかぶせると~!

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ほらこのとおり!

もう立派にグラスアイになってます!(なってます?)

棒から切り取った完成がこれ(ちょっと追視?)

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あ、透明での点打ちはしてもしなくてもよう変わらん感じです><;

 

 

関係無いですが先週ココを避妊手術に連れて行きました

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なんか苦しそうな顔;

術創をいじらないようにカラーではなく手作りの服を着させられてました。

 

数日たって今ではそこそこ元気にやってます。

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Filed Under: グラスアイ

Comments (2)

Yz 10月 27th, 2016 at 2:48 PM    

はじめまして。
グラスアイの作り方を探してWeb上をウロウロするうち、こちらへお邪魔しておりました。
もう50近いオバハンです。

こちらへお邪魔して、まず驚いたのが、動画「かわいい寝起きのネコ」。
私もねこ飼いなのですが、こちらの動画のねこさん、うちの老猫によく似ているのです。
実際は似ていないのかもしれないけれど、この動画での姿はとても似て見えて、びっくり&狂喜しました。
こちらへは画像添付が出来ないようなので、うちのねこの画像を数枚UPしてみましたのでURLからご覧になっていただければ幸いです。

うちのねこは重い腎臓病で、去年、医師に余命の宣告をされました。
いつ死んでもおかしくないという大変厳しい状態から、なんとか命をつないで、今も生きていてくれます。
10キロ近かった体重も、今は3キロ台。
15歳という高齢でもあり、痩せてやつれた姿はかわいそうで、でも私には赤ちゃんの頃と同じく可愛らしく見えます。
(赤ちゃんのときに拾ったねこです)
このねこの美しい青い瞳にそっくりな目を作りたい。
そう思い立ったのがこの夏でした。
はじめにバーナーワークをイメージしましたが、道具を揃えるのもワークスペースの確保も難しそうで、レジンで作ってみようかと思っています。
ハンドクラフト未経験者なので、高額なレジン講座にも通いましたが、なんの参考にもならずに夏から秋へと時間だけが過ぎました。
今もこうして、作り方をUPしてくださっている方のブログやサイトを訪ねてまわり、勉強させていただいています。
ねこが生きているうちに、と焦っていますが、どうやら私には難しいようです。

青い目に、薄いグレイが放射状ににじんだ瞳。
http://alice-maker.main.jp/blog/?p=2109にUPされている感じが私の理想にとても近く、こんなに美しいものを作る方がいらっしゃるのだと、じっくり拝見させていただきました。
ありがとうございました。

これからも美しいものをたくさん作り出してくださいね。
ねこさんによろしく。

Yz

Alice Maker 11月 4th, 2016 at 5:45 PM    

Yz様

こちらに訪問していただきありがとうございます^^
そちらのウェブサイトの写真を拝見させていただきました、寝姿なんか何処かで血がつながってるかも?ってくらい似てますね(笑)
うちのココ(シャム柄の猫)は里親サイトのネコジルシでご縁があり、鹿児島にいたころ子猫3姉弟のうち1匹を引き取らせていただいて、おかげさまで今年3歳になりました。

病気で15年も連れ添った家族との別れが近いというのは悲しいことですね。。。
こちらも以前飼っていた犬が子供の頃から16年一緒に過ごしてきたのですが、寿命で亡くなってしまいとても悲しんだことがあります。
当時はデジカメなどもなかったので日常の写真も少なく、いなくなってから思い返す写真の少ないことに後悔したので、今飼ってるネコたちは些細な事でも写真をたくさん取って日々の成長を見守っております。

グラスアイに関してはまだ若輩者なので(何に関しても達者なことはありませんが;)まだ胸を張れる作品が多くあるわけではないですが、美しいとお褒めいただき嬉しく思います。

よろしければまたいらしてください^^

AliceMaker

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